【講座】3月24日(土)『もっと知りたい!医療・介護サービス』

2018年3月24日(水)にあいクリニック2Fデイケアオリーブにて※もっと元気が出る講座『もっと知りたい!医療・介護サービス』を開催いたします。

第1部では16年以上在宅医療に携わってきたあいクリニック 院長 濱谷 弘康より「在宅医療」の現状についてお話しいたします。多摩地域で「住み慣れた自宅で最期まで過ごせるか?」という疑問に応えます。

第2部ではケアプランセンターあいクリニック 介護支援専門員(ケアマネージャー)大導寺 浩美より実際に在宅で暮らしていくために必要な医療・介護サービスについて具体的にご説明いたします。

また第2部終了後にご希望の方はご相談や施設見学をしていただくことも可能です。

今までよく分からなかった医療・介護サービスについてこの機会により詳しく知ってみませんか?

※もっと元気が出る講座とは…あいセーフティネットが市民の方向けに行なっている、健康に関する講座や、住み慣れた地域で最期まで暮らしていくにはどうすればよいかなどを講義する講座。

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●テーマ もっと元気が出る講座『もっと知りたい!医療・介護サービス』

<第1部>「在宅医療のホントのところ」

講師:あいクリニック 院長 濱谷 弘康

<第2部>「医療・介護サービス紹介」

講師:ケアプランセンターあいクリニック 介護支援専門員 大導寺 浩美

●日時   2018年3月24日(土) 13:00~14:30(開場12:30)

●会場      あいクリニック2Fデイケアオリーブ(多摩市貝取1431-3)

アクセス方法はこちら→

要予約 定員40名(申込先着順) 参加無料

【お申込み】河北医療財団 多摩広報課

Tel:042-310-0323 Fax:042-310-0324

Mail:kouhou@kawakita-tama-ai.jp

※メールでお申込みの場合は題名に「3月24日講座申込」、本文に参加者全員のお名前(ふりがな)、参加人数、代表者のお電話番号、講座を知ったきっかけをご記載ください。

【開催報告】2月14日(水)多摩市・愛宕かえで館連続健康講座

2018年2月14日(水)に多摩市立愛宕コミュニティセンター(愛宕かえで館)で開催された連続健康講座においてあいクリニック デイケアオリーブ 理学療法士 早山 由季子が講師を務めました。

「食事をとって活力アップ!美味しく食事とれてますか♪」と題し、食事と運動の関係についてお話しいたしました。

食事と運動は「バランスの取れた食事」と「外出すること」を「楽しみながら」行うことがポイントです。

食事が取りにくくなると筋肉や皮膚、内臓を作るたんぱく質が不足し活動量が低下します。活動量が低下すると寝たきりや嚥下障害が起こりやすくなります。そのためまずは栄養をとることで体を動かす準備をすることが重要です。

運動というときつい筋肉トレーニングをしなければならないというイメージがありますが、洋服に着替えて家の周りを散歩するだけでも運動になります。運動を続けるコツは無理せず楽しいと感じるところから始めることです。自分が元気になったら次は家族や友達にも声をかけ、仲間が元気になり、仲間が元気になると街が活性化します。高齢者になると家に引きこもりがちになりますが、自分が今いる場所から一歩外に出てみることが大切です。

講座の最後のグループディスカッションでは今後変えてみようと思ったこと・やってみようと思ったこととして「友達を誘って曜日を決めて女子会をする」「家に引きこもりがちな友達をどう誘うか考えたい」等ご自身だけでなく、周りの方々と一緒にできることを多くの方が考えていらっしゃいました。

ご参加された皆さん、ありがとうございました。

【講座報告】2月12日(月)『在宅での看取りについて』

2018年2月12日(月・振替休日)コーシャハイム平尾にて開催された株式会社やさしい手主催のセミナーにおいて社会医療法人 河北医療財団 理事長相談役  天本 宏とあいクリニック平尾 院長宮本謙一が講師を務めました。

講演①「地域包括ケアシステムと在宅看取りについて」天本 宏が担当いたしました。地域包括ケアシステムとは高齢者がいつまでも住み慣れた地域で安心して暮らせる街づくりをしていくことです。自助(セルフケア)と互助(見守り・生活支援)の果たす役割が大きくなっています。今回は特に「自助(セルフケア)」についてお話しいたしました。

「自助(セルフケア)」では医療や介護の知識をつけるだけでなく、行動や生活習慣を変えていくことが重要です。寿命・健康寿命(QOL)を決定する因子として生活習慣50%、環境20%、遺伝子20%、医療10%と言われています。そして病院や施設などに全て医療・介護を任せるのではなく、自らの選択が大切です。「どのように過ごしていくか」という本人の意思決定の延長線上に「看取り」があり、在宅での看取りも可能となります。

講演②「訪問診療(在宅医療)における看取りの実際」についてあいクリニック平尾院長宮本謙一が担当し事例を交えてご説明いたしました。訪問診療とは1ヵ月に1回以上、定期的に自宅で診察を実施することです。自宅で看取る(死亡診断)ためには、呼吸停止時に普段診療している医師が自宅に往診し、病死であることを確認する必要があります。そのため在宅での看取りを希望する場合、事前に訪問診療を受けていることが望ましいのです。

在宅での看取りというと「いつ何が起こるか分からない」「怖い」と考えがちですが、苦痛を緩和するために実施する場合を除き、点滴など医療行為を最低限のものにとどめるため苦痛はあまり感じることはなく、眠るように最期を迎えることがほとんどです。また、病院と違い面会制限もないので最期に家族や友達などに自由に会うこともできます。

在宅での「よりよい看取り」のためには本人、ご家族、訪問診療、ケアマネージャー等がチームを組み、十分なコミュニケーションを基に連携していくことが重要です。

セミナーには50人以上の方にご参加いただきました。ご参加された皆さん、ありがとうございました。

あいクリニック平尾では来年度も健康に関する講座を開催する予定です。詳細が決定いたしましたらホームページ等でご案内いたします。

【お知らせ】2月25日(日)東京マラソンにチャリティ参加します

河北医療財団は「東京マラソン2018」に参加します!

2018年2月25日(日)に開催される「東京マラソン2018」に、河北医療財団からもチャリティーランナーとしてスタッフ6名が参加いたします。

大会当日は河北医療財団のスタッフも応援団として参加いたします。
見かけられた際はご声援の程、よろしくお願い申し上げます。

公式サイトはこちら

【開催報告】『今見直そう生活習慣~動脈硬化を予防するには~』

2018年1月24日(水)にあい介護老人保健施設にて※もっと元気が出る講座『今見直そう生活習慣~動脈硬化を予防するには~』を開催しました。

第1部の講義はあい介護老人保健施設 施設長 佐藤清貴が担当し、動脈硬化についてグラフや動画を用いてご説明いたしました。

日本人の死亡原因はガンと動脈硬化関連疾患が上位を占めています。血管合併症のリスク増加の原因は加齢、LDLコレステロールの高さ、HDLコレステロールの低さ、血圧の高さ、糖尿病、喫煙、肥満など様々な原因があります。多くのことがリスク増加の原因となるため、予防するには生活習慣の見直しが必要です。その中でも特に運動の大切さについてお話しいたしました。

運動は動脈硬化の予防だけでなく、何よりも充実感が得られ、仲間ができます。運動のポイントは息切れせず汗ばむ程度の強さで1回30~60分、1週間3回以上行い、ウォーキング(いつも歩くスピードの1.5倍位)が基本です。休みの日だけ長時間運動するのではなく、まずは家など今いる場所で手だけ動かす、喋る、歌うなど今日から細切れの運動をすることが大切です。

第2部ではあい介護老人保健施設 デイケア科  田中 匠作より実技を交えて認知症予防についてお話しいたしました。

認知症予防でも運動が大切です。運動は新しく始めると思うと長続きしないため、今までの生活に少し手を加える、今の生活を見直すことから始めるのが長続きするポイントです。お味噌汁をつくりながら魚を焼く、テレビを見ながら洗濯ものを畳むなど日々の生活の中で○○しながら~を行うといった2つのことを同時に行うことも効果的です。運動は楽しく行い、刺激のある生活にしていくことが重要です。実技では座る際の正しい姿勢や正しい歩き方などすぐに実践できることを中心にご説明しました。正しい姿勢で作業を行うことが認知症予防につながります。

アンケートでは「頼るべきはサプリでなく、日常生活の中、つまり自分で努力だと思います」「おもしろかった。認知症を予防できる生活は意外なところにあった。」「姿勢を正しての日常生活を意識したい」などのご意見を頂戴いたしました。

ご参加された皆さん、ありがとうございました。

※もっと元気が出る講座とは…あいセーフティネットが市民の方向けに行なっている、健康に関する講座や、住み慣れた地域で最期まで暮らしていくにはどうすればよいかなどを講義する講座。

【開催報告】『口腔ケアで防ごう!誤嚥性肺炎』

2017年12月16日あいクリニック2Fデイケアオリーブにて※多摩市家族介護者教室『口腔ケアで防ごう!誤嚥性肺炎』を開催しました。

講座はあいクリニック デイケア科 言語聴覚士 田中 仁士が担当いたしました。

講義では始めに「食べる」動作についてお話しいたしました。食べるための5つの段階である①食べ物を認識して口に入れる②食べ物を噛む③食べ物を喉に送り込む④食べ物を飲み込む⑤食べ物が食道を通って胃に入ることについて図や写真を用いてご説明いたしました。

食べる力が落ちてくると飲んだ物や食べた物が誤って気管に入り、その際に一緒に細菌が入ってしまい「誤嚥性肺炎」を引き起こす可能性があります。食べる力を維持するためには「口腔ケア」が大切です。

講義の後半は「口腔ケア」について実践を交えながら行いました。口腔ケアには「歯や口の中の清潔を保つため」のケアと「食べる・喋る力を維持するため」のケアの2種類あります。「清潔を保つため」のケアでは①うがい②歯みがき③入れ歯の清掃、メンテナンス④口の粘膜や舌の清掃を行います。歯や口の中の清潔を保つことも食べる力を維持するために必要です。「食べる・喋る力を維持するため」のケアでは①リラクゼーション②口やノド周りの筋肉の運動訓練③咳払いの訓練④飲み込みの訓練⑤話ことばの訓練が大切です。参加者の皆さんと一緒に唾液腺マッサージや口の体操などを行いました。

アンケートでは「母の介護の為に勉強に参りましたが、自分のこれからにもとても役立つ内容でした。」「日常感じている身体の事をよく説明して頂いた。」「誤嚥の危険性の高い動作や食べ方、環境など今後の注意すべき課題がはっきりしました。」などのご意見をいただきました。

ご参加された皆さん、ありがとうございました。

※多摩市家族介護者教室とは…多摩市から委託を受けた事業者が、主に介護をされているご家族のために介護方法に関する知識や技術、交流やリフレッシュのために実施している講座です。

【開催報告】みんな元気!平尾健康フェスタ2017

2017年11月26日(日)コーシャハイム平尾1階コミュニティホールにて「みんな元気!平尾健康フェスタ2017」を開催しました。

あいクリニック平尾あい訪問看護ステーション平尾が中心となり、大きく3つのテーマに分けて実施いたしました。

★測定・相談

肺年齢、血管年齢・血圧・脈拍、骨密度、握力・背筋力の測定と医師・看護師による健康相談を実施しました。

★講座・笑いヨガ

あいクリニック平尾 院長 宮本 謙一より認知症についての講義を実施いたしました。認知症の概要と要因、日常生活で大切なことをお話しいたしました。認知症予防ではバランスの良い食事や適度な運動、興味と好奇心を持って行動することなどが大切です。

 

 

 

 

 

 

また、「笑い」は認知症予防だけでなく、様々な医学的効果が認められています。宮本は日本笑いヨガ協会より笑いヨガリーダーの認定を受けており、講座の後半では会場の皆さんと一緒に「笑いヨガ」を行いました。笑いヨガは座ったままでも効果があるため高齢者の方でも無理なく実践することができます。

★バンド演奏

当財団有志によるバンド演奏を行いました。また平尾地区で音楽ボランティアを行っている「歌声ユニット smile」さんによる歌とアコーディオンの演奏もありました。皆さんと一緒に歌を歌ったり、手拍子で盛り上がりました。

アンケートでは「皆と一緒にやることで思い切り笑えて、身体を動かすことが出来ました。」「大変楽しく実践できました。座ったままでもできるのは嬉しいです。」「バンド演奏も歌もとっても良かったです。」などのご意見をいただきました。

ご参加された皆さん、ありがとうございました。

 

【イベント報告】多摩市老人クラブ連合会体力測定

社会医療法人 河北医療財団 多摩事業部「あいセーフティネット」では、昨年度より地域貢献・地域交流を目的とした「多摩事業部地域活動委員会」を設置し、落合夏祭り永山フェスティバルに出展しています。

今年はさらに多摩市老人クラブ連合会様にご縁をいただき、11月20日(月)に多摩市総合福祉センターにて開催された会員様向けの体力測定のサポートをさせていただきました。

  これまでも毎年、連合会の皆様で計測はしていたものの、測定種目の難易度やデータの活用という課題があったため、当委員会で新しい測定種目のご提案と、理学療法士によるデータ解説のサービスなどを追加させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は48名の方が参加され、バランス感覚や柔軟性・筋力などをチェックする6種類の測定と、オプションで骨密度測定なども行いました。

これからも「あいセーフティネット」は、多摩ニュータウンのみなさまの健康寿命をのばすお手伝いができれば幸いです。

【開催報告】「実は多い『慢性腎臓病』~予防と治療~」

2017年11月11日(土)天本病院にて、※もっと元気が出る講座「実は多い『慢性腎臓病』~予防と治療~」を開催しました。

講師は天本病院 医師 藤縄 宜也が担当いたしました。前半は慢性腎臓病についての講義、後半は聴講者の皆さんからのご質問についてお答えしました。

講義では始めに腎臓の働きや健康診断の活用法についてご説明いたしました。聴講者の皆さんにもご自身の健康診断結果をご持参いただき、結果と照らし合わせながら注意しなければいけない点など再確認していただきました。

次に「慢性腎臓病」についてお話しいたしました。日本人の8人に1人は慢性腎臓病で新たな国民病と言われています。しかし実際に治療を受けているのは21人に1人しかおらず、病気が進行すると人工透析療法や腎臓移植をする場合もあります。慢性腎臓病の予防と治療、慢性腎不全の進行を遅らせるための生活習慣や食事療法など詳しくご説明いたしました。

講義の後は皆さんからの質問を受け付け、1つ1つお答えいたしました。多くのご質問をいただき、有意義な時間となりました。

アンケートでは「他セミナーでは聞けなかった症例等の紹介が有意義だった」「わかりやすく腎臓病の危険性を実感しました」「自分のからだについて、再認識するキッカケになった。」などのご意見をいただきました。

ご参加された皆さん、ありがとうございました。

【開催報告】第18回市民公開講座『今から考える自分らしい最期』

2017年10月21日(土)多摩市聖蹟桜ヶ丘にあるアウラホールにて、社会医療法人河北医療財団 多摩事業部 第18回市民公開講座『今から考える自分らしい最期~本当にできる?在宅での看取り~』を開催いたしました。

第1部では、「自分らしい『生き』『死に』を考える会」代表 渡辺 敏恵(わたなべ としえ)先生より「最期まで自分らしく生きるために~私の生き方連絡ノートを活用して~」をお話しいただきました。

渡辺先生は療養型病棟を担当し意識のないまま治療を受ける患者さんや延命治療をめぐって意見が分かれるご家族を見てきたことをきっかけに「患者さん本人の意思はどうだろうか」と考えるようになりました。そのことから2008年に「自分らしい『生き』『死に』を考える会」を発足し、2009年には会独自の『私の生き方連絡ノート』を発行し、事前ケア計画の重要性を講演・執筆を通じて提唱しています。

今回の講座では実際にどのように自分の終末期医療を考えたら良いのか?ノートを書いた後にどうすればいいか?など分かりやすくご説明していただきました。

 

また、あいクリニック中沢院長 亀谷 学(かめがい まなぶ)より「自分らしい最期の迎え方~やっぱり家がいい~」についてお話しいたしました。

現在、日本人がどこで最期を迎えることが多いのか、多摩市の高齢者はどこで最期を迎えたいと思っているのかデータに基づいてご説明いたしました。その上で「自宅」で最期を迎えるための手順につきましてお話しいたしました。

また、亀谷が実際に自宅でお看取りをした方の例も写真を交えてお伝えしました。

 

第2部では「納得できる最期・後悔しない看取り」をテーマにシンポジウムを行いました。

 

第1部の講師に加え、多摩市でご両親をお看取りされたご家族・橋本 秀子(はしもと ひでこ)様にご登壇いただきました。またあいクリニック中沢院長補佐 高野 睦(たかの むつみ)も登壇いたしました。

橋本様よりご両親をお住まいでお看取りされるまでの経緯や医療・介護との連携についてお話しいただきました。

また高野からは医療や介護の制度的な面をお話しし、「納得できる最期・後悔しない看取り」をするためには?ということが話し合われました。

 

アンケートでは、「本人の意思を残しておくこと、家族との理解を深めておくことの大切さを確認しました」「ノートにきちんとまとめて安心して暮らしたいと思いました」「父がガンで過ごしています。父の考えを聞いてみたくなりました」などのご意見をいただきました。

今回の講座を通じてご参加された皆さんやご家族の「自分らしい最期」を考えるきっかけになっていただければ幸いです。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。