【講座】6月23日(土)『リハビリ職員が教える在宅介護のポイント』

2018年6月23日(土)に天本病院1Fリハビリテーション室にて※もっと元気が出る講座『リハビリ職員が教える在宅介護のポイント~移動・階段昇降編~』を開催いたします。

毎回ご好評をいただいているシリーズの第3弾です(講座は1回完結型です)

前半は在宅介護についての講義、後半は少人数のグループに分かれて実技を行ないます。講義実技で習得しやすい講座です。各種車いすや歩行補助具の紹介と体験も行います。

力任せの介護ではなく、リハビリの視点で介助する人もされる人も楽になる方法をお話しします。専門職の話を聞いてみたい方、自宅で介護していて適切な介助方法が分からなくて困っている方など一緒に在宅介護について考えていきましょう。

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●テーマ もっと元気が出る講座

『リハビリ職員が教える在宅介護のポイント~移動・階段昇降編~』

講師:天本病院 リハビリテーション科 科長 大石洋人

●日時   2018年6月23日(土) 14:00~15:30(開場13:30)

●会場 天本病院1Fリハビリテーション室

アクセス方法はこちら→

要予約 定員30名(申込先着順) 参加無料

【お申込み】河北医療財団 多摩広報課

Tel:042-310-0323 Fax:042-310-0324

Mail:kouhou-t@kawakita.or.jp

メールの場合は題名に「6/23講座申込」本文に参加者全員のお名前(ふりがな)、参加人数、代表者のご住所、代表者のお電話番号を記載してください。

※もっと元気が出る講座とは…あいセーフティネットが市民の方向けに行なっている、健康に関する講座や、住み慣れた地域で最期まで暮らしていくにはどうすればよいかなどを講義する講座。

★昨年度の様子★

講義

実技

 

 

 

 

 

 

 

 

【報告】認知症カフェで出張講座(天本病院地域認知症支援センター)

多摩市聖ヶ丘にある、サービス付き高齢者向け住宅「ゆいま~る聖ヶ丘」では、毎月第3土曜日に認知症カフェ「ゆいま~るカフェ だんだん」が開催されています。

3/17(土)のカフェでは、天本病院の地域認知症支援センターの職員が講師としてお話しいたしました。

天本病院でも毎月、地域の方向けに「認知症はじめて教室」を開催していますが、今回はそのダイジェスト版の出張講座。テーマは 「認知症のサインに気づいたら?」。

最初に、同センター認知症看護認定看護師の曽谷真由美より、認知症について知っておきたい基本的な知識をご紹介しました。

「認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が傷ついたり、働きが悪くなって、生活にしづらさがある状態のことです。病名は、みなさんご存じのアルツハイマー型の他にもたくさんあります。

日常でのちょっとした変化が、もしかしたら認知症のサインかもしれないので、早めに気づくことが大切です。同じことを何度も言ったり、聞いたりする。物の名前が出てこなくなった、などは年相応ということもありますが、時間や場所の感覚が不確かになった、以前は好きだったことをしなくなった、などの変化が認知症の初期症状のこともあります。早期発見により改善されることもあるので、あれ?と感じたら、まずはかかりつけ医に相談を。ご家族もご本人もためらう気持ちがあるかと思いますが、それを乗り越えて、まずは病気かどうかの見極めが大事です」

「そしてもし認知症になっても、よりよく過ごすためにできることはたくさんあります。ご本人にとっても、困ったときに分かってくれる人がいると安心ですよね。ひとりの人間として尊重し、ご本人の言葉に耳を傾けるなど、周りの人がサポートできることも多い。みんなで学び、情報を共有することで、社会全体として認知症への理解が深まればと思います」

続いて、同センター精神保健福祉士の鶴岡麻生子より認知症になっても住み慣れたまちでいつまでも暮らすために、地域にある多様なサービスや仕組みについてご紹介しました。

宮崎市の事例(出展:宮崎市地域包括ケアシステム資料より抜粋)

「認知症になってもならなくても、誰もが自分らしく歳を重ねて生きていきたいと願っています。今後超高齢社会がピークを迎えるにあたり、もう一度、そんな地域づくりを見直そうという動きが出ています。

病院や介護・生活支援のサポートなど、人によって必要とするサービスは違いますが、それが歩いて30分くらいの圏内に充実してくると暮らしやすくなるのではないでしょうか。そしてそのサービスが単体ではなく、ネットワークとして動き続ける事。それが地域包括ケアの目指す姿です。

認知症の相談窓口をはじめ、多摩市にも行政や市民による様々なサービスがあります。ガイドブックもありますので、ぜひご覧になってください」

☆「知って安心認知症 多摩市認知症ケアパス」はこちら

また講師からは、自宅の他にも地域の中に居心地のよい場所を見つけること。それが年を重ねても暮らしを豊かにすることになるのでは、という提案もありました。

今後おひとり暮らしの方も増える中、自分の居場所を地域に創り、みんなで見守り、支え合う時代がやってきます。私達医療従事者も、地域のみなさんとの関係性を様々なかたちで構築していきたいと思います。

☆天本病院「認知症はじめて教室」についてはこちら

【開催報告】『もっと知りたい!医療・介護サービス』

2018年3月24日(土)にあいクリニック2Fデイケアオリーブにて※もっと元気が出る講座『もっと知りたい!医療・介護サービス』を開催しました。

第1部の講義はあいクリニック院長 濱谷弘康が担当し在宅医療を取り巻く現状と訪問診療についてご説明いたしました。

少子高齢化が進み、国の対策として「医療費対策のための療養病床削減による、在宅への移行」を進めています。しかし、「介護してくれる家族に負担がかかる」「症状が急変したときの対応に不安がある」といった理由から国民の60%以上は最期までの自宅療養は困難だと考えており、病院での看取りが圧倒的に多いのが現状です。

次に訪問診療についてご説明いたしました。訪問診療とは、自力での通院が難しくなった患者さんが、ご自宅などで継続的に療養したい時に利用できるサービスです。計画的な医学管理のもとに医師が直接患者さんのご自宅などへお伺いします。

対象者は退院後のご自宅での医療ケアが必要な方から寝たきりの方、認知症の方、ご自宅でのお看取りを希望の方など様々です。サービスの内容も手術や病気になった直後の急性期医療以外、ほぼすべての治療が可能です。

また、あいクリニックは「機能強化型在宅療養支援診療所」の認可を受けています。24時間連絡を受ける医師と看護師がいる、24時間往診可能である、緊急時に入院できるベッドを確保している、連携する医療機関と訪問看護ステーションへ適切に患者情報を提供している体制をとっています。

最後に濱谷が実際に携わった事例について話し、在宅医療の支援体制により、住み慣れた自宅で過ごすことが可能なことをお伝えいたしました。

第2部ではケアプランセンターあいクリニック 大導寺浩美より具体的な医療・介護サービスについてご説明いたしました。始めに介護保険と医療保険の違いや介護保険の申請方法についてご紹介しました。その後デイサービス、デイケア、訪問看護、訪問介護、訪問リハビリテーション、ショートステイ、訪問入浴、福祉用具、訪問診療といった具体的な介護サービスについて写真を交えながらお伝えいたしました。

講座終了後には直接専門職員とご相談いただける相談コーナーを設けました。

アンケートでは「身近な例でのお話でわかりやすかった。このような医療が大事だと思いました。」「介護の申請方法から様々なサービスを受ける場合の実際の流れが良くわかりました。」「色々なサービスを簡潔に示してくれ分かりやすかった。」などのご意見を頂戴いたしました。

ご参加された皆さん、ありがとうございました。

※もっと元気が出る講座とは…あいセーフティネットが市民の方向けに行なっている、健康に関する講座や、住み慣れた地域で最期まで暮らしていくにはどうすればよいかなどを講義する講座。

【講座】5月12日(土)『楽しく元気に歳をとろう!!~肺炎とその予防について~』

2018年5月12日(土)にあいクリニック平尾の隣にあるコーシャハイム平尾1Fコミュニティホールにて※もっと元気が出る講座『楽しく元気に歳をとろう!!~肺炎とその予防について~』を開催いたします。

第1部ではあいクリニック平尾 院長 宮本 謙一より肺炎などの呼吸器疾患の講義と笑いヨガを行います。笑いヨガは様々な医学的効果が認められており、座ったままでも効果があるため高齢者の方でも無理なく実践することができます。

第2部ではあい訪問看護ステーション平尾 慢性呼吸器疾患看護認定看護師 温盛 由紀子より肺炎の予防についてお話しいたします。日本人の死因第3位は肺炎です。身近に潜む肺炎を予防して元気に生活するための方法をご紹介します。

※もっと元気が出る講座とは…あいセーフティネットが市民の方向けに行なっている、健康に関する講座や、住み慣れた地域で最期まで暮らしていくにはどうすればよいかなどを講義する講座。

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●テーマ もっと元気が出る講座

『楽しく元気に歳をとろう!!~肺炎とその予防について~』

<第1部>「慢性呼吸器疾患と肺炎について」

講師:あいクリニック平尾 院長 宮本 謙一

<第2部>「健康寿命を延ばして元気に暮らそう~肺炎の予防について~」

講師:あい訪問看護ステーション平尾

慢性呼吸器疾患看護認定看護師 温盛 由紀子

●日時   2018年5月12日(土) 14:00~15:30(開場13:30)

●会場 コーシャハイム平尾1Fコミュニティホール

アクセス方法はこちら→

要予約 定員40名(申込先着順) 参加無料

【お申込み】河北医療財団 多摩広報課

Tel:042-310-0323 Fax:042-310-0324

●後援 稲城市

【報告】3月17日(土)稲城市介護予防教室『いつまでも健やかに』

稲城市地域包括支援センターひらおが主催する介護予防教室にて、あい訪問看護ステーション平尾の職員が講師を務めました。

「いつまでも健やかに」と題し、自宅でできる健康管理や介護予防の取り組み、簡単な体操などを1時間半に渡りご紹介しました。

前半は、訪問看護認定看護師の大貫ふみ子が、健康寿命を延ばす方法について、運動・栄養・タバコ・健診の4つの視点から解説しました。

「介護予防とは、要介護状態の発生をできるだけ防いだり、遅らせること。そして要介護状態になっても、その悪化をできるだけ防ぐこと。さらには軽減を目指すことを指します。

日本人の平均寿命は延びましたが、健康寿命との差が問題になっています。平均値では男性は約9年、女性は約12年、要介護の状態で過ごしています」

「健康のためには、まずは運動習慣をつけましょう。運動はうつ病や寝たきり、メタボや動脈硬化の予防など、心身の健康につながります。また、活動するためには正しく栄養を取ることも大切。たんぱく質などをきちんと取り、しっかり噛めるように自分に合った入れ歯を使用する、飲み込む力をつけるなど、口腔機能の重要性について知ることも大切です。予防も含めて、普段から気軽になんでも相談できる、かかり医の先生を持つと安心ですよ」

後半は、理学療法士の佐藤ゆずはが、ロコモティブ・シンドローム(運動器症候群)や生活リハビリの大切さなどについてお話ししました。

「足腰が弱ったなあ、と感じたらロコモの始まりかもしれません。筋肉量が低下しないように、早めの予防が必要です。しかし無理は禁物。例えば私が訪問リハビリで伺っている利用者さんでも、変形膝関節症をお持ちの方などがいらっしゃいますが、足を鍛えなきゃと思ってスクワットをすると、逆に関節摩擦を助長する危険があります。ご自身の体力を知り、疾患特有の注意点を確認した上で、適切な運動を取り入れましょう。

また、転ばないように部屋を片付ける、段差などに気が付くように照明を明るくするなど、家の環境を整えることも意識してみてください」

「そして何より大切なのは、何のために健康でいたいのか?ということ。運動が辛い、何のためにがんばっているんだっけ?なんてことにならないように、自分のお好きなことを目的にしてください。旅行に行きたい、カラオケを続けたい、など何でも結構です。そしてそのために、楽しんで暮らしの中に運動を取り入れてみてくださいね」

講座の最後には、参加者全員で「稲城繁盛節」を踊りました。これは、昔から稲城市民に親しまれてきた盆踊りを、介護予防体操としてアレンジ・開発し、稲城市が推進しています。しっかり腕をあげたり、足を前後に動かしたり、まさに楽しみながらできる運動でした。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

【講座】3月17日(土)稲城市にて介護予防教室

2018年3月17日(土)に平尾自治会館にて、稲城市地域包括支援センターひらお主催の介護予防教室が開催されます。

あい訪問看護ステーション平尾の職員(看護師、理学療法士、作業療法士)が講師を務めます。

自宅でできる健康管理、介護予防の取り組み、簡単な体操をご紹介いたします。

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●テーマ 介護予防教室『いつまでも健やかに』

●講師  あい訪問看護ステーション平尾 職員(看護師、理学療法士、作業療法士)

●日時    2018年3月17日(土) 13:30~15:00

●会場      平尾自治会館1階(稲城市平尾3-7-1)

あい訪問看護ステーション平尾から徒歩1分程度

●持ち物 飲み物、タオル、上履き※動きやすい服装でお越しください

●定員  30名(先着順)

●申込  要予約 3/2(金)~申込開始 参加無料

【お申込み・問い合わせ】稲城市地域包括支援センターひらお

Tel:042-331-6088

 

【報告】東京マラソン2018にチャリティランナー参加

2018年2月25日(日)に開催された「東京マラソン2018」に、河北医療財団からチャリティーランナーとして職員5名が参加いたしました。

多摩事業部からは、ケアプランセンターあいクリニックのケアマネジャー、関根雷太が初出場。2時間54分42秒という好タイムで見事完走しました。

他にも、河北総合病院から医師・薬剤師・診療放射線技師が、介護老人保健施設シーダ・ウォークから事務職が参加し、全員無事に完走。財団職員による応援団も結成され、喜びを分かち合いました。

2012年より当財団は、東京都への感謝の意を込めて、東京マラソンチャリティ「Run with Heart」に参加させていただいております。

公式サイトはこちら

【開催報告】2月14日(水)多摩市・愛宕かえで館連続健康講座

2018年2月14日(水)に多摩市立愛宕コミュニティセンター(愛宕かえで館)で開催された連続健康講座においてあいクリニック デイケアオリーブ 理学療法士 早山 由季子が講師を務めました。

「食事をとって活力アップ!美味しく食事とれてますか♪」と題し、食事と運動の関係についてお話しいたしました。

食事と運動は「バランスの取れた食事」と「外出すること」を「楽しみながら」行うことがポイントです。

食事が取りにくくなると筋肉や皮膚、内臓を作るたんぱく質が不足し活動量が低下します。活動量が低下すると寝たきりや嚥下障害が起こりやすくなります。そのためまずは栄養をとることで体を動かす準備をすることが重要です。

運動というときつい筋肉トレーニングをしなければならないというイメージがありますが、洋服に着替えて家の周りを散歩するだけでも運動になります。運動を続けるコツは無理せず楽しいと感じるところから始めることです。自分が元気になったら次は家族や友達にも声をかけ、仲間が元気になり、仲間が元気になると街が活性化します。高齢者になると家に引きこもりがちになりますが、自分が今いる場所から一歩外に出てみることが大切です。

講座の最後のグループディスカッションでは今後変えてみようと思ったこと・やってみようと思ったこととして「友達を誘って曜日を決めて女子会をする」「家に引きこもりがちな友達をどう誘うか考えたい」等ご自身だけでなく、周りの方々と一緒にできることを多くの方が考えていらっしゃいました。

ご参加された皆さん、ありがとうございました。

【講座報告】2月12日(月)『在宅での看取りについて』

2018年2月12日(月・振替休日)コーシャハイム平尾にて開催された株式会社やさしい手主催のセミナーにおいて社会医療法人 河北医療財団 理事長相談役  天本 宏とあいクリニック平尾 院長宮本謙一が講師を務めました。

講演①「地域包括ケアシステムと在宅看取りについて」天本 宏が担当いたしました。地域包括ケアシステムとは高齢者がいつまでも住み慣れた地域で安心して暮らせる街づくりをしていくことです。自助(セルフケア)と互助(見守り・生活支援)の果たす役割が大きくなっています。今回は特に「自助(セルフケア)」についてお話しいたしました。

「自助(セルフケア)」では医療や介護の知識をつけるだけでなく、行動や生活習慣を変えていくことが重要です。寿命・健康寿命(QOL)を決定する因子として生活習慣50%、環境20%、遺伝子20%、医療10%と言われています。そして病院や施設などに全て医療・介護を任せるのではなく、自らの選択が大切です。「どのように過ごしていくか」という本人の意思決定の延長線上に「看取り」があり、在宅での看取りも可能となります。

講演②「訪問診療(在宅医療)における看取りの実際」についてあいクリニック平尾院長宮本謙一が担当し事例を交えてご説明いたしました。訪問診療とは1ヵ月に1回以上、定期的に自宅で診察を実施することです。自宅で看取る(死亡診断)ためには、呼吸停止時に普段診療している医師が自宅に往診し、病死であることを確認する必要があります。そのため在宅での看取りを希望する場合、事前に訪問診療を受けていることが望ましいのです。

在宅での看取りというと「いつ何が起こるか分からない」「怖い」と考えがちですが、苦痛を緩和するために実施する場合を除き、点滴など医療行為を最低限のものにとどめるため苦痛はあまり感じることはなく、眠るように最期を迎えることがほとんどです。また、病院と違い面会制限もないので最期に家族や友達などに自由に会うこともできます。

在宅での「よりよい看取り」のためには本人、ご家族、訪問診療、ケアマネージャー等がチームを組み、十分なコミュニケーションを基に連携していくことが重要です。

セミナーには50人以上の方にご参加いただきました。ご参加された皆さん、ありがとうございました。

あいクリニック平尾では来年度も健康に関する講座を開催する予定です。詳細が決定いたしましたらホームページ等でご案内いたします。

【開催報告】『今見直そう生活習慣~動脈硬化を予防するには~』

2018年1月24日(水)にあい介護老人保健施設にて※もっと元気が出る講座『今見直そう生活習慣~動脈硬化を予防するには~』を開催しました。

第1部の講義はあい介護老人保健施設 施設長 佐藤清貴が担当し、動脈硬化についてグラフや動画を用いてご説明いたしました。

日本人の死亡原因はガンと動脈硬化関連疾患が上位を占めています。血管合併症のリスク増加の原因は加齢、LDLコレステロールの高さ、HDLコレステロールの低さ、血圧の高さ、糖尿病、喫煙、肥満など様々な原因があります。多くのことがリスク増加の原因となるため、予防するには生活習慣の見直しが必要です。その中でも特に運動の大切さについてお話しいたしました。

運動は動脈硬化の予防だけでなく、何よりも充実感が得られ、仲間ができます。運動のポイントは息切れせず汗ばむ程度の強さで1回30~60分、1週間3回以上行い、ウォーキング(いつも歩くスピードの1.5倍位)が基本です。休みの日だけ長時間運動するのではなく、まずは家など今いる場所で手だけ動かす、喋る、歌うなど今日から細切れの運動をすることが大切です。

第2部ではあい介護老人保健施設 デイケア科  田中 匠作より実技を交えて認知症予防についてお話しいたしました。

認知症予防でも運動が大切です。運動は新しく始めると思うと長続きしないため、今までの生活に少し手を加える、今の生活を見直すことから始めるのが長続きするポイントです。お味噌汁をつくりながら魚を焼く、テレビを見ながら洗濯ものを畳むなど日々の生活の中で○○しながら~を行うといった2つのことを同時に行うことも効果的です。運動は楽しく行い、刺激のある生活にしていくことが重要です。実技では座る際の正しい姿勢や正しい歩き方などすぐに実践できることを中心にご説明しました。正しい姿勢で作業を行うことが認知症予防につながります。

アンケートでは「頼るべきはサプリでなく、日常生活の中、つまり自分で努力だと思います」「おもしろかった。認知症を予防できる生活は意外なところにあった。」「姿勢を正しての日常生活を意識したい」などのご意見を頂戴いたしました。

ご参加された皆さん、ありがとうございました。

※もっと元気が出る講座とは…あいセーフティネットが市民の方向けに行なっている、健康に関する講座や、住み慣れた地域で最期まで暮らしていくにはどうすればよいかなどを講義する講座。