開催報告『安心して認知症を生きるために 地域のみんなでできること』講座

平成27年3月21日(土)多摩市立永山公民館にて、講座
『安心して認知症を生きるために 地域のみんなでできること』を開催しました。

017会場の様子

今回の講座は、多摩地域で実際に認知症の方をどのように支えているか、今後どのように支えていけばより良くなるのかを、家族・行政・警察・企業・医療の立場からお話ししました。

第一部では、認知症の方を介護する家族の視点から村松啓子さんより、「介護というものは、介護されている人も頑張っている。自分の場合は夫や娘という家族にも手助けをしてもらい、認知症の母を自宅で看取ることができた」とお話しいただきました。各団体からは、現在多摩市内で取り組んでいる認知症の方を支えるしくみ等を紹介しました。

095ディスカス様子

写真右から新天本病院 地域認知症支援センター センター長 杉山恒之
多摩市役所 健康福祉部 高齢支援課 地域ケア推進係長 早借洋一氏
TAMA認知症介護者の会「いこいの会」 代表 村松啓子氏
京王電鉄株式会社 総合企画本部 沿線価値創造部 企画担当 課長 野村和伸氏
警視庁多摩中央警察署 生活安全課長 本多英樹氏
進行役の新天本病院 副院長 淵野純子

第二部のディスカッションでは、会場の方からの質問票を受け付け、それぞれの立場からの回答をしました。
「一人暮らしで離れている親が認知症かもしれない場合はどうすれば良いか?」という質問には、医療「まずどのような症状が出ているのかきちんと把握し、地域のかかりつけ医でも良いので一度受診してみることをすすめたい」、市役所「地域包括支援センターにまず相談すれば、今後どのようにすればよいかのアドバイスをすることができる」、家族「住んでいる地域の地域資源を調べて、本人とも直接話しあったり包括支援センターの職員に相談する」という回答でした。

どの質問でも、認知症の当事者の方やご家族だけで解決しようとせずに、行政・警察・医療や地域の人等に相談することも大切であるというメッセージがありました。

後援頂いた多摩市、多摩市医師会、多摩市社会福祉協議会、東京都八南歯科医師会、そしてご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

平成27年3月15日(日)「いつまでも住み慣れた地域で暮らすために!」【開催終了】

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当法人「あいクリニック平尾」院長の中村敏弘が、
3/15(日)に稲城市中央文化センターホールで講演会を行います。
ぜひ足をお運びください。

************【講演会】************
☆稲城市・医師会共催
 摂食・嚥下機能支援推進事業

「いつまでも住み慣れた地域で暮らすために!」
①むせやつまりの予防について
②在宅での医療や介護について

【日時】3月15日(日)午後1時30分~午後3時
【場所】中央文化センターホール(定員405名)
【費用】無料 ※稲城市以外にお住まいの方もご参加いただけます
【講師】あいクリニック平尾院長 医師 中村敏弘
【申込】稲城市役所高齢福祉課地域支援係
    042-378-2111(内線227・228)
※お電話にでお申し込みください。申込み締切/3月13日(金)

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