【開催報告】『在宅医療まるわかり講座』

2018年12月1日(土)あいクリニック2Fデイケアオリーブにて※もっと元気が出る講座『在宅医療まるわかり講座~あなたの知らない新しい在宅サービス教えます~』を開催しました。

第1部はあい訪問看護ステーション 所長 渡部 真理より訪問看護・リハビリについてと在宅療養を始める上で必要なことをお話しいたしました。

訪問看護では点滴、注射といった医療処置を始め、清拭(身体を拭く)などの療養生活のお世話や、終末期の看護などをすることが出来ます。訪問リハビリでは、屋内外の歩行・階段昇降などの歩行訓練やトイレや家事など日常生活動作の訓練が可能です。

「最期を自宅で迎えたい」と在宅療養を希望する場合、本人の❝覚悟❞とご家族の❝理解❞が必要です。特に同居のご家族だけでなく、離れて暮らす子どもたち、親族などに、しっかりと自分の意志を伝えることが大切です。いざという時、ご本人の意思がわからず戸惑うのはご家族や、周囲の人たちです。療養を希望する場所、人生の最期はどこで迎えたいか、延命措置を希望するかなど、なぜそのように思うのかご家族と話し合うことが重要です。また、自宅でのお看取りを希望する場合は「在宅主治医がいる」事が必須となります。

第2部はあいクリニック 管理栄養士 山川 美雪より訪問栄養食事指導についてご説明いたしました。在宅療養されている方のご自宅へ訪問しご本人の状態に合わせた食事内容や食品の選び方などを提案します。ミキサー食の作り方が分からない、腸閉塞だけれどもおせちが食べたいなど依頼は様々です。

アンケートでは、「在宅看護のノウハウをいろいろ細かく教えていただきありがとうございました。」「在宅について考えるよいきっかけになりました。」「訪問栄養食事指導があることはとても良いことだと感じた。家族はとても助かりますよね。」などのご意見を頂戴しました。

ご参加された皆さん、ありがとうございました。

※もっと元気が出る講座とは…あいセーフティネットが市民の方向けに行なっている、健康に関する講座や、住み慣れた地域で最期まで暮らしていくにはどうすればよいかなどを講義する講座。