【開催報告】第17回市民公開講座「支え、支えられる私の暮らし~長寿社会を生き抜くヒント~」

平成28年9月17日(土)多摩市立関戸公民館ヴィータホールにて、医療法人財団天翁会 第17回市民公開講座「支え、支えられる私の暮らし~長寿社会を生き抜くヒント~」を開催しました。

第一部では、医療法人財団天翁会 理事長 明石のぞみから「『支える医療とは』~自分らしく生きる事の選択~」、東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム 研究部長の藤原佳典先生から「『地域包括ケアの担い手』~誰もが主役~」をお話しいただきました。

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(写真 左:明石のぞみ、右:藤原佳典先生)

第二部では、第一部の講師お二人に加え、NPO法人福祉亭 理事長 寺田美恵子氏・多摩市健幸まちづくり政策監 安里賀奈子氏をお迎えし、医療・行政・市民の異なる立場から地域包括ケアについてシンポジウムを開催しました。

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参加者アンケートでは「これからの医療との向き合い方が見えてきた」「認知症などの進み具合に社会参加が関係あるとは驚いた。外出を積極的にしていきたい」「絵本を利用した互助活動が参考になった」「シンポジウムの時間がもっとあってもよかった」等のご意見をいただきました。

ご参加いただきました皆さまありがとうございました。

【開催報告】市民公開講座『健康長寿のためにできること』

平成27年10月17日(土)京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター アウラホールにて市民公開講座を開催しました。
今回のテーマは『健康長寿のためにできること 元気なうちから介護予防』。

第一部は「介護予防と高齢者医療の専門家による講演」で、講師は介護予防の著書も多数執筆されている大渕修一先生と、多摩地域の高齢者医療の基礎を作った当法人の理事長 天本宏でした。

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大渕先生の講演では、参加者もその場でできる介護予防運動(踵おとし運動やリズムにあわせて体を動かす運動等)や、運動は自分一人で行うよりも、友人と一緒に行うと「休んだら迷惑がかかる」という心理が働いて長く続けられること、理事長 天本の講演では今年72才になる自身の取り組み例を紹介。参加した方からも「簡単な運動なので毎日続けたい」「実践があり楽しかった」、「(天本の)実例やご家族のお話しが聞けてよかった」というご意見をいただきました。

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また、シンポジウムでは第一部の講師に加え、多摩市在住で80代人気ブロガーの繁野美和氏、多摩市健康福祉部長 荒井康弘氏にご参加いただき、「いつまでも生き生きと暮らす秘訣」について、当事者・多摩市・医療・介護予防の視点から討論を行いました。

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また、今年も阿部市長にご来賓のご挨拶を頂き、よりいっそう多摩市を元気にしていこうとのお言葉をいただきました。

後援頂いた多摩市、多摩市医師会、多摩市社会福祉協議会、東京都八南歯科医師会、そしてご参加頂きました皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

【講師プロフィール】
●大渕修一
昭和39年東京都生まれ。国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院卒業。理学療法士。アメリカ合衆国ジョージア州立大学大学院にて理学修士号取得。北里大学医学部大学院にて医学博士号取得。平成15年度より東京都老人総合研究所介護予防緊急対策室長(現 東京都健康長寿医療センター研究所)を務める。現在は、同研究所 高齢者健康増進事業支援室長。東京都老人総合研究所 研究副部長。
主な著書に、「健康寿命の延ばし方」(中央公論新社)「一生ボケない、寝たきりにならない方法」(学研パブリッシング)「絵を見てできる介護予防」(法研)ほか。

●繁野美和
昭和2年兵庫県生まれ。多摩市民。60代からパソコンに親しみ、コンピューターグラフィックや油絵・デッサン・水彩画などを嗜む。82才から「気がつけば82歳」という日々の出来事や昭和の思い出を綴ったブログを立ち上げる。日々を新鮮に、優しい言葉で書かれるブログが人気になり、著書「86歳ブロガーの 毎日がハッピー 毎日が宝物」(幻冬舎)として発売される。

●荒井康弘
多摩市健康福祉部長。多摩市が掲げる子どもから高齢者まで誰もが健康で幸せを実感できる「多摩市が目指す健幸まちづくり」に取り組む。

●天本宏
昭和18年広島県生まれ。医療法人財団天翁会 理事長。精神科医。昭和55年、多摩市貝取に天本病院を設立。高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができるように、医療と介護事業を多摩地域にて展開し、今年35周年を迎える。

開催報告!第15回市民公開講座『この街に生きる この街で老いる』

 

平成26年10月4日(土)、アウラホール(聖蹟桜ヶ丘)にて医療法人財団天翁会主催の第15回市民公開講座を開催しました。

ここ数年の市民公開講座は、認知症や看取りをテーマに「意思決定」や「安心して暮らせる街づくり」について地域住民の皆様と共に考えてきました。今回は、「人とのつながり」「気軽に相談できる場」の大切さと住民参画型の意義について共有することを目的とし、「この街に生きる この街に老いる」を題材としました。

講師は地域医療・ケア実践のトップランランナーであり、住民を巻き込んだネットワークづくりの実践者でもある秋山正子先生と山崎章郎先生。著名な先生のお話を同時に聴けるまたとない機会ということで、230名近い方にご予約を頂き、大盛況でした。

秋山先生は自身が出演されたテレビ番組「プロフェッショナル~仕事の流儀~」のDVDを挿入され、山崎先生は現場の写真をスライドに豊富に盛り込む等、視覚的にも変化に富んだ講演だったため、活動の様子が具体的に伝わり在宅医療やコミュニティ作りに対して初めての方にも理解しやすい内容でした。

  

     訪問看護師 秋山正子先生            在宅ホスピス医 山崎章郎先生

後半のシンポジウムでは両講師に加え、当法人から副理事長の明石のぞみとあいクリニック中沢院長の亀谷学が参加。両講師のお話をふまえ、自分たちの地域では何ができるのか、市民が当事者意識をもって自ら参加することの意義が熱くディスカッションされました。

また阿部市長にも来賓のご挨拶を頂き、多摩地域に密着し長年高齢者医療に携わってきた法人の実績に対し、高い評価とエールを頂きました。

   第二部のシンポジウムの様子。テーマは「在宅ケアを支える市民の力」

 

   阿部裕行 多摩市長                  天翁会理事長 天本宏

後援頂いた多摩市、多摩市医師会、多摩市社会福祉協議会、東京都八南歯科医師会、そしてご参加頂きました皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

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【講師プロフィール】

 

秋山正子(あきやままさこ)

1950 年、秋田県生まれ。1973 年、聖路加看護大学卒業後、産科看護師や看護教員として勤務。実姉の看取りを契機に、1992年から東京で訪問看護に従事する。2001年に株式会社ケアーズを設立し、白十字訪問看護ステーションおよび同ヘルパーステーション統括所長に。2011年に、在宅医療連携拠点事業の一環として「暮らしの保健室」を、東京都新宿区の築60年を超える戸山団地の中に開設する。「30年後の医療の姿を考える会」会長。著書に、『在宅ケアのはぐくむ力』『在宅ケアのつながる力』『在宅ケアの不思議な力』(いずれも医学書院)、『家で死ぬこと、考えたことありますか?』(保健同人社)ほか多数。

【座右の銘】「夢はつねに語ってみるもの。そうすれば、仲間が集い、いつか叶えられる日が来る。」

山崎章郎(やまざき ふみお) 

1947年福島県生まれ 1975年千葉大学卒業、同大学病院第一外科、1984年より千葉県八日市場市(現匝瑳市)市民病院消化器科医長、1991年より聖ヨハネ会桜町病院ホスピス科部長を経て、2005年より在宅診療専門診療所 ケアタウン小平クリニック院長 他に、聖ヨハネホスピスケア研究所所長、日本ホスピス緩和ケア協会理事、日本死の臨床研究会事務局長など、主な著書に「病院で死ぬということ 正・続」(文春文庫)「僕のホスピス1200日」(文春文庫)「河邉家のホスピス絵日記」(共著 東京書籍)「新ホスピス宣言」(共著 雲母書房)「病院で死ぬのはもったいない」(共著 春秋社)「家で死ぬということ」(海竜社)など。

 

 

 

天翁会市民公開講座『私が決める看取り』10/5開催!

昨年度、満席御礼にて大好評をいただいた市民公開講座を、10月5日(土)、
聖蹟桜ヶ丘アウラホールにて今年も開催いたします。
先着250名様定員ですので、ぜひお早目にお申し込みください。

お申し込み方法は、天翁会の各事業所にございます参加申込書にご記入の上、
窓口に直接お出しいただくか、FAX(042-310-0324)にてお送りください。
メール(kouhou@kawakita-tama-ai.jp)または電話(042-310-0323)の場合は、
「代表者お名前、住所、電話番号、参加人数」をお知らせください。

なお定員に達した場合は、キャンセル待ちとなります。その場合は当方より
メールまたは電話にてご連絡差し上げますので、あしからずご了承ください。
≪※お申し込み後のキャンセルは、お手数ですが必ずご一報いただけますよう
よろしくお願い申し上げます。≫

☆参加申込書のダウンロードはこちらからどうぞ(A4 PDF 1P)

 

昨年、同じ会場で開催した『看取りは誰のため?』シンポジウムのようす。
今年のテーマはその続編となる『私が決める看取り』です。

 

●『看取りは、誰のため?』市民公開講座9.22開催!

*この講座は終了いたしました。大勢の地域の方々にご参加いただき、誠にありがとうございました*


昨年度は「認知症」をテーマに街づくりに焦点をあてた天翁会市民公開講座ですが、 今年は、より広い視点から「人生の終末期」を考えます。 「死生学」「認知症」「高齢者医療」各界のリーダーが多摩市に揃い、「看取りはいったい誰のためにするものなのか? 」市民の皆さまに問いかけます。 この貴重な機会に、ぜひご家族で足をお運びください。

■会場地図
≪京王聖蹟桜ヶ丘SC内アウラホールの地図はこちらから≫
会場TEL 042-337-2675

■参加申込方法
天翁会 広報室あてに <お名前、住所、電話番号>をお知らせください。
・メール⇒ kouhou@www.kawakita-tama-ai.jp
・FAX⇒ 042-310-0324
・TEL⇒ 042-310-0323