さて、先日ご紹介した「かりんの朝①」の続編です。
今日は朝の9:00から朝の体操開始までのお話です
朝の9:00〜は各々のスタッフが別々の行動をしています。
ホールにて、到着された利用者さんを迎え入れるスタッフ。
利用者さんを車でお迎えに伺うスタッフ。
車で訪問に伺いモーニングケアを行うスタッフ、
同じく訪問でお掃除や服薬確認を行うスタッフ。
昼食の準備をするスタッフ・・と
大まかに分けるとこの4本立てでしょうか。
そして、利用者さん達は到着されると、うがいや手洗いをしてから、
お好きな席で他の利用者さん達と、朝の挨拶を交わされます。
お話しながら、お茶を飲み、一息ついてから、
バイタル測定(血圧や体温など)を行います。
そうこうしているうちに、続々と通いの利用者さん達が集まって来られます。
バイタル測定が終わった利用者さん達は、各々ご自分の好きな事をされます。
おしゃべりしたり、調理のお手伝いをしたり、新聞を読んだり、工作をしたり・・・と
千差万別です。
以前にブログでご紹介した「かりんなひと時」ですね。
10:30過ぎ頃になると、通いの利用者さん達が概ね集合されます。
それから、全体で朝の体操が始まります。
朝の体操は、身体だけでなく頭もすこーしずつほぐしていくのです。
・・・と、体操が始まるまでは、こんな感じでしょうか。
今回のご紹介は体操ですが、それ以外にも日々変化します。
「かりん」はデイサービスではありませんので、特にプログラムは無いのです。
時に散歩に出かけたり、皆で花の水やりをしたり、買い物に出かけたり・・と、
その日の利用者さん達の気分や体調、話の流れによって、様々と行動が変化するのです。
その変化に対応できるのも、「小規模多機能」の強みなのでは?と私達は思っています。
今日はここまでにして、この続きは、また後日ご紹介いたしますね。 お楽しみに!?