【採用情報】職員インタビュー(天本病院 作業療法士)

「あいセーフティネット」で自分らしく働く職員の声をお届けするコーナー。

第6回は天本病院の作業療法士、加藤翔平のインタビューをご紹介します。

作業療法士の道に迷いはなかったけれど、どの専門性に進むべきか分からなかった学生時代

目白大学の保健医療学部作業療法学科で学び、新卒で2015年に天本病院に入職しました。今は3年目で外来リハビリテーションと回復期リハビリテーション病棟で働いています。

子どもの頃から書道やそろばんの習い事をやっていて、手や頭を動かすことが好きでした。高校で進路を考え始めていたころ祖母が脳梗塞で入院し、病院でリハビリを目にする機会があったんです。作業療法士にあこがれていた親の勧めもあり、自分に向いているのではないかと思い、大学は作業療法学科へ進みました。

学生時代はイメージしていたリハビリテーションについて一通り学べました。病院での実習も楽しく、大変だけれど充実していましたね。けれど就職を考えた時に「自分は何の専門になりたい?」というと、正直まだ分からなかった。作業療法の領域は広いんです。小児なのか成人なのか、認知症や統合失調症などの精神領域なのか、身体領域なのか。病院なのか在宅なのか。ほんとに自分がやりたいことって、そんなに決まってなくて。

じゃあ、いろいろ経験できるところへ行ってみようか

そんな時、就職説明会で「あいセーフティネット」のことを知り、現場の先輩から直接話を聞く機会があったんです。「うちの財団なら、病院や老健、訪問リハなど事業所がいろいろあるよ。まだ決められないなら、まずは広く経験できるところへ入ってみたら?」って。そうか、自分の可能性を探るのに良いかもしれないと思って、ここに就職することに決めました。

やりながら見えてきた、自分の進む道

天本病院は高齢者の方が多い病院なので、特に認知症をお持ちの方や、記憶力が落ちてきた方などに対して作業療法士のスキルが活かせる環境ですね。入職して1年目に、病棟でぼーっと座っている患者さんたちに気が付きました。回復期リハビリテーション病棟なので、少しでも早い在宅復帰を目指して、体力が落ちない様に離床していただいているのですが、患者さんによってはどうしても関われない空白の時間帯ができてしまう。また、認知症をお持ちの方だと自発的に何かをしようという意欲が下がっていることもあるので、個別に声をかけても動いていただきにくいということもありました。そこで「みんなで一緒にやりませんか?」と集団リハビリを私から提案してみたんです。関われる人が増えるし、その方の残存能力を確認することもできる。今では私だけでなく、他の作業療法士も一緒に担当していて、それぞれの個性を活かした内容で提供しています。1年目の新人にも関わらず自分のアイデアが通ったことは嬉しかったし、やりがいにつながりました。

入職して3年目をむかえて、より生活に密着した切れ目のないリハビリテーションに興味が出てきました。病院の次は、あい介護老人保健施設へ異動し学びたいと思い始めています。病院では時間の区切りをつけて、集中的に治療としてのリハビリテーションを提供していますが、あい老健では、暮らしそのものがリハビリという「生活リハ」の視点を重視しています。着替え、トイレ、料理、趣味活動。作業療法士として寄り添えるシーンが多くある。病院の回復期リハビリテーション病棟で在宅へつなぐことの重要性を理解できたからこそ、次に進みたい道が見えてきました。

事業所を超えて、リハビリテーションの本当の意味が学べる。

「あいセーフティネット」では、病院と在宅、両方の視点が学べることも魅力ですね。病院を退院し在宅復帰された患者さんのその後を、自分が外来リハビリで引き続きフォローできたり、訪問リハビリの職員と一緒に自宅へ伺い、環境設定や病院でのリハがちゃんと生かされているかを確認したり。一貫して患者さんの人生に関われるのは、ここだからできることだと思います。

また、月に1回事業所を超えて職種毎に集まる勉強会があります。意見交換が活発で、先輩も同期もざっくばらんで風通しがいい。時には勉強会ではなく、単なる飲み会になってしまうこともありますが(笑)。

プライベートでも、同期の仲間たちと旅行したり仲がいいですね。先日も伊豆の温泉へ行ってきました。休みも希望通りに取りやすいので、無理をせず働ける環境も気に入っています。

私のように、新卒でまだ自分の方向性が分からない人、色々な可能性を試してみたい人は、まずは「あいセーフティネット」をのぞいてみてください。自分の知らなかった世界が見つかるかもしれませんよ。

(2017年7月取材)

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