【採用情報】職員インタビュー(あい訪問看護ステーション 理学療法士)

「あいセーフティネット」で自分らしく働く職員の声をお届けするコーナー。

第8回はあい訪問看護ステーション係長で訪問リハビリを担当する理学療法士、小森梓のインタビューをご紹介します。

病院勤務を経て、訪問リハビリの道へ

札幌の専門学校で4年間学び、理学療法士になりました。母が保健師をしているため、幼い頃から医療の仕事は身近に感じていました。就職活動をはじめた頃、学校で「あいセーフティネット」の案内を目にしたんです。病院だけでなく老健や訪問リハビリなどの在宅医療も充実している財団だと知り、色々な経験が積めそうだなと思い就職を決めました。

最初に配属されたのは天本病院の回復期リハビリテーション病棟です。そこで2年間、様々な疾患を持つ患者さんを担当しました。回復期の病棟では入院期間が限られているため、その中でいかにADLを向上させ、在宅に帰れる状態にするかが問われます。基本的な歩行の獲得など集中的なリハビリテーションを提供し、多くの症例から学ぶことができました。

訪問リハビリだからできること

その後、あい訪問看護ステーションに異動し、訪問リハビリを担当して11年めを迎えました。訪問では、暮らしに密着したリハビリをその方がいちばん必要とする場所で提供できるのが魅力。寝室やトイレ、玄関の段差、スーパーまでの道のり。整備された病院のリハビリテーション室ではなく、実生活で訓練するため、同じケースはひとつとしてありません。例え、物がたくさん置いてあってリハビリがしにくくても、そこがその方の居場所ですから、そこでできることを一緒に考えます。

骨折をして歩行に自信をなくしてしまった方が、また友達に会いに行きたいと思えば、それが目標になります。家から出る、バス停まで歩く、バスに乗り降りするなど実際のルートを確かめながらひとつひとつ課題をクリアできるように支えていく。希望の数だけリハビリのプログラムができるんです。退院してからずっと室内で過ごしていた方がひとりで外出できるようになったり、退院直後は寝たきりだった方が台所に立てるようになったり。そんな手ごたえを実感し、一緒に喜べるのが在宅ならではのやりがいですね。

じっくり向き合う

実は私、人見知りなんです。短時間ですぐ仲良くなって、はいさよならっていうのがあまり得意ではなくて。そういう点でも、利用者さんとじっくり関係性を築き、ご家族のご要望や暮らしぶりなども伺える訪問リハビリが自分には合っていると感じています。在宅では、元気になってサービスの利用を卒業される方もいれば、難病で症状が進行し少しずつできることが少なくなっていく方もいます。どのような状況でも、少しでもご本人やご家族が安心して在宅生活を続けていけるようなリハビリとは何だろうか。そんな思いから、現在は職場のサポートを得て「認定訪問療法士」の資格取得に向け学んでいます。

充実したチーム体制で支え合う

あい訪問看護ステーションは、私が普段在籍する貝取の事業所の他にサテライトを2か所持ち、多摩市でも最大級の規模を誇ります。訪問は基本的にひとりで行動するため、最初は心細く感じるかもしれませんが、日々の申し送りや毎週開催されるカンファレンスで気軽に相談できます。看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士と各職種が揃っていて、それぞれの視点からアドバイスがもらえるのも当事業所の魅力ですね。毎週リハビリ職の勉強会もあり、みんなで知識を高め合って共有するチームになっているので、新卒で入った後輩もがんばってくれています。また、同じ建物内にはクリニックケアプランセンターもあり、訪問診療や在宅介護との連携も強いんです。利用者さんの容態に変化があった時、すぐに医師やケアマネジャーに相談できるのはとても心強いですね。

これからは地域包括ケアシステムの時代です。在宅復帰・在宅支援はますます重要度を増し、地域で活躍する訪問リハビリも注目されています。これからもっと訪問リハビリに興味を持ち、一緒に働く仲間が増えるとうれしいですね。

(2017年12月取材)

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