あいセーフティネットの「認知症ケア」

あいセーフティネットでは、これまでもご本人だけではなくご家族も含めた認知症ケアを実践してきました。
これらの実践に基づき、平成20年11月に、「あいセーフティネットの認知症支援」として、私たちの考え方をまとめました。今もこれからもこの方針に沿ってサービス提供をしていきます。

認知症支援における4つの基本方針

  1. 認知症の方の医療・ケアを含めた生活支援を積極的に行ないます。
  2. 認知症であってもなくても「その人らしさ」を尊重した支援を行ないます。
  3. 認知症の方や関わる人のもつ力に焦点をあてた与えるサービスから引き出すサービスを目指します。
  4. 認知症の方の生活する地域や社会のニーズの変化に対応します。

基本方針を具現化するための7つの提言

  • 認知症の方に対する積極的な支援は全職員の使命です。
  • 認知症を正しく理解しよう。
  • いつ、どこ、どのような状態でも、個性や意志、能力を尊重した生活を実現しよう。
  • 職種・部署・施設間の連携を強化し、地域内連携を行おう。
  • 一方向ではなく、認知症の方・家族・職員の互いの力を活かそう。
  • 「その人らしさ」の実現を家族や職員の自己実現にもしよう。
  • 認知症の方・家族・地域・社会から、今、何を求められているかを常に意識しよう。

今日、高齢社会が進むと同時に、認知症の方もますます増えると言われています。しかし、認知症の方の生活支援が十分行なわれているとは言い難く、理解や体制が不十分なため、支援が限定されていることがあるのも事実です。当法人は、上記の基本方針及び提言を基に、認知症の方に対して積極的な支援を行い、認知症であってもなくても支援の必要な方として、地域で安心した生活が送れるよう努めます。そして、地域で生活する誰もが、いつか迎える老いをここで過ごしたいと思える街づくりに貢献したいと考えます。

認知症ケアを中心としたサービス

※あいセーフティネットは、どこの事業所でも認知症に関するご相談に応じています。お気軽にご相談ください。

その他の活動

  • 「認知症はじめて教室」を定期開催
    (天本病院・あいクリニックほか)

  • 早期・若年性認知症支援「わかばの会」交流イベント

  • 認知症を考える市民シンポジウムの開催

  • 認知症ケア向上を目指す職員勉強会を毎月開催