あい介護老人保健施設

ケアの基本方針

生活におけるすべての動作
それがリハビリテーション

 あい介護老人保健施設では、施設での「生活」そのものをリハビリテーションと捉えています。例えば、家事をする、お風呂に入る、トイレに行くなどすべての行為がリハビリテーションでありレクリエーション。在宅復帰を目指す方、在宅支援が必要な方、心身の機能維持・向上を目指す方に、生活全般を見据えた幅広いリハビリテーションを提供します。

ケアの基本方針

 人生の先輩であるみなさまの尊厳と個性を尊重し、住み慣れた地域でいきいきと生活ができるよう、スタッフが職種の垣根を越えチームとなって支援しています。「入所」「ショートステイ」「通所リハビリテーション(デイケア)」「訪問リハビリテーション」全てのサービスにおいて、専門知識と迅速な対応、そして心に寄り添うきめ細やかなケアをモットーとしています。
 また、認知症ケア専門士をはじめとする多くのスタッフが、認知症の方のケアについて専門的な研修を受けています。特有の症状をお持ちの方でも「その人らしさ」と「いま出来ること」を尊重し、行動を制限しないケアを心がけています。

食事

食事は最高のレクリエーション  美味しく食べることは「生きている喜び」につながります。あい老健の食事は、栄養バランスや美味しさに加え、温度や季節感も大切にしています。また、ご飯や汁物は利用者さん自身が取り分けるなど家事への参加を促し、家庭的な雰囲気を大切にしています。
 また、むせやすくなったり、飲み込みがスムーズにいかないなどの嚥下(えんげ)障害をお持ちの方には、ソフト食や半固形を導入するなど、利用者さんに合わせた食事形態で最大限に楽しんでいただける取組みを行っています。胃ろうの方にも食事を安全にお出しできる環境や、食事の雰囲気を感じていただける工夫をしています。

  • 記念日の特別食

  • 四季折々の行事食

排泄

安心できる環境で、プライバシーを守ることを最優先に  排泄は人の尊厳に関わる最も重要な行為のひとつです。デリケートな心理が働くことを十分に理解し心配りをしています。ご本人が希望されるタイミングを尊重する、トイレにはドアをノックしてから入りカーテンを閉めて安心感を保つなど、当たり前のマナーを忘れずに日々ケアをおこなっています。また、オムツの使用は利用者さんの尊厳とADL(日常生活動作)を低下させる原因になるため最小限の使用にとどめ、出来る限りトイレでの排泄をサポートいたします。
 また、排泄のサポートを通じて、病気を早期発見することもあります。痛みや不快感を訴えられない方もいるため、褥そう(床ずれ)などの皮膚状態や尿や便の色の把握も重要です。失禁の中には治療すれば治る可能性のあるものや、薬の影響を受けているものもあるため、医療とも密に連携しケアを行っています。

入浴

リラックス効果とリハビリテーション  入浴は体を清潔に保つことだけでなく、リラックスや気分転換も兼ねた生活行為です。ゆっくり、楽しく、気持ちよくお風呂の時間を感じていただけるよう、プライバシーを重視した個別の浴槽をご利用いただいています。お好きな入浴剤や音楽を楽しみたいなどのご要望も伺っています。
 また、施設用のバリアフリーのお風呂だけでなく、ご自宅に近い環境を用意し入浴することはリハビリテーションの上でも大変重要です。片マヒの方がおひとりでも体を洗えるような用具や、自宅環境に合わせた手すりの位置など、当施設での入浴がご自宅に戻られた後の自立につながるようご提案をしています。

  • ご家庭の環境にあわせたお風呂。アットホームなだけでなくリハビリテーションにも有効

  • 座った姿勢や寝た状態のまま入浴できる浴槽もあります

医療管理

医師の指示のもと、看護師が中心となり、利用者さんの健康管理を行っています。
夜間は医師がおりませんが、夜勤看護師により緊急時は法人内(あいセーフティネット)の当直医師と連絡をとり、緊急対応をおこなっています。

あい介護老人保健施設

幸あれ老健の日常